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2024年09月05日 [粗大ごみ 横浜]
横浜の単身者用マンションでの冷蔵庫回収と、家電リサイクル法
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなどの家電は、国によって「家電リサイクル法」が定められており、決まった処分方法にて廃棄する必要があります。
リサイクル料金も決められているので、他の粗大ごみと比べて回収料金もやや高めになっております。
しかし、冷蔵庫は特に重くて処分に困るものなので回収依頼が比較的多い品目でもあります。
今回も横浜市の単身者用のマンションにて、冷蔵庫の回収をしてきました。
回収料金は以下の通りです。
・1人〜2人用 冷蔵庫(小) 6,000円〜7,000円
・3人〜4人用 冷蔵庫(中) 10,000円〜15,000円
・5人用以上用 冷蔵庫(大) 17,000円
このように、他の家具や家電に比べて料金は高めです。それでも依頼が多いのは、以下のような理由が考えられます。
・「家電リサイクル法」で定められた処理方法が面倒で分かりにくい
・購入した販売店やメーカーの連絡先が分からない
・自分で搬出できない場合、結局そこそこ料金がかかる
・他の粗大ごみと一緒に一度に回収してもらいたい
※以下は経済産業省のウェブサイトからの引用になります。
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@同品目の新しい製品に買い替える場合 新しい製品を購入する家電販売店等の小売業者に引き取りを依頼してください。引き取り方法は小売業者ごとに異なりますので、詳細については購入先の店舗にお問合せください。
A買替えではなく処分のみの場合 処分する製品を購入した小売業者に引き取りを依頼してください。引き取り方法は小売業者ごとに異なりますので詳細については購入先の小売業者にお問合せください。
B購入した店舗が分からない場合 お住まいの市町村の案内する方法によって処分してください。市町村ごとで方法が異なりますので、市町村のホームページ等で確認してください。また引取義務のない廃家電4品目について、引取りを行ってくれる小売業者もありますので、お近くの小売業者にご相談ください。
C指定引取場所に直接持ち込む方法 郵便局でリサイクル料金を支払い、指定引取場所に直接持ち込む方法があります。
また、家電リサイクル法に基づく冷蔵庫のリサイクル料金は、大手メーカーでは170リットル以下(小)で3,740円、171リットル以上(大)で4,730円程度です。品目とメーカー名によってリサイクル料金が異なります。
ただし上記はリサイクル料だけの金額です。Cの方法以外で処分する場合はこの他に「搬出料(必要な場合)」「運搬料」がかかります。搬出料や運搬料は回収業者によって異なりますので確認が必要です。
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このように決められたリサイクル料金があるため、「無料回収」をうたっている業者は、後から高額請求をしてきたり違法な方法で処分をする「怪しい」業者である可能性が高いです。上記Cつの方法での処分が難しい場合は、必ず自治体の許可を取っている業者に回収を依頼しましょう。
リサイクル料金も決められているので、他の粗大ごみと比べて回収料金もやや高めになっております。
しかし、冷蔵庫は特に重くて処分に困るものなので回収依頼が比較的多い品目でもあります。
今回も横浜市の単身者用のマンションにて、冷蔵庫の回収をしてきました。
冷蔵庫の回収料金
同じマンションの別部屋で2件回収致しました。回収料金は以下の通りです。
・1人〜2人用 冷蔵庫(小) 6,000円〜7,000円
・3人〜4人用 冷蔵庫(中) 10,000円〜15,000円
・5人用以上用 冷蔵庫(大) 17,000円
このように、他の家具や家電に比べて料金は高めです。それでも依頼が多いのは、以下のような理由が考えられます。
・「家電リサイクル法」で定められた処理方法が面倒で分かりにくい
・購入した販売店やメーカーの連絡先が分からない
・自分で搬出できない場合、結局そこそこ料金がかかる
・他の粗大ごみと一緒に一度に回収してもらいたい
「家電リサイクル法」について
では「家電リサイクル法」に基づいた処分方法とはどのようなものでしょうか?料金や回収手順について説明いたします。※以下は経済産業省のウェブサイトからの引用になります。
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@同品目の新しい製品に買い替える場合 新しい製品を購入する家電販売店等の小売業者に引き取りを依頼してください。引き取り方法は小売業者ごとに異なりますので、詳細については購入先の店舗にお問合せください。
A買替えではなく処分のみの場合 処分する製品を購入した小売業者に引き取りを依頼してください。引き取り方法は小売業者ごとに異なりますので詳細については購入先の小売業者にお問合せください。
B購入した店舗が分からない場合 お住まいの市町村の案内する方法によって処分してください。市町村ごとで方法が異なりますので、市町村のホームページ等で確認してください。また引取義務のない廃家電4品目について、引取りを行ってくれる小売業者もありますので、お近くの小売業者にご相談ください。
C指定引取場所に直接持ち込む方法 郵便局でリサイクル料金を支払い、指定引取場所に直接持ち込む方法があります。
また、家電リサイクル法に基づく冷蔵庫のリサイクル料金は、大手メーカーでは170リットル以下(小)で3,740円、171リットル以上(大)で4,730円程度です。品目とメーカー名によってリサイクル料金が異なります。
ただし上記はリサイクル料だけの金額です。Cの方法以外で処分する場合はこの他に「搬出料(必要な場合)」「運搬料」がかかります。搬出料や運搬料は回収業者によって異なりますので確認が必要です。
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このように決められたリサイクル料金があるため、「無料回収」をうたっている業者は、後から高額請求をしてきたり違法な方法で処分をする「怪しい」業者である可能性が高いです。上記Cつの方法での処分が難しい場合は、必ず自治体の許可を取っている業者に回収を依頼しましょう。