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[粗大ごみ 横浜]

2024年11月08日

洗濯物は外干し派?部屋干し派?〜洗濯機回収事例3件

涼しくなってきたこの時期は「秋晴れ」といわれる晴天の日が多く、空気もカラッと乾燥しているので洗濯物を天日に干してパリッと乾かしたいところ、、、と思いきや、ある調査によると「外干し派」が40%強、「部屋干し派」が30%強、という結果でそれほど差はないということがわかりました。その他20%程度は洗濯機の乾燥機機能や浴室乾燥機、コインランドリーを使う、という結果でした。

出典:株式会社LIXIL住宅研究所「住まいのランドリースペースに関する調査結果報告書」


実際、周りの人に聞いてみると「部屋干し派」が意外と多いことに気付きます。秋の花粉が飛散するこの時期はなおさらのようです。上記の調査によると他にも外干し、部屋干しそれぞれにメリット・デメリットがありました。

<外干しのメリット・デメリット>
・外干しは短時間でカラッと乾く
・花粉の多い時期は外干しできない
・天候の変化に左右される
・朝の忙しい時間に洗濯物を干すのが大変

<部屋干しのメリット・デメリット>
・天候に左右されず、いつでも洗濯・乾燥できる
・部屋干しだとカラッと乾かない
・嫌な「部屋干し臭」が気になる
・部屋が狭く洗濯物を干すスペースがない

どちらも一長一短で、外干し派の方にも部屋干し派の方にも悩みがあることがわかります。
しかし、何らかの花粉にアレルギーを持っている方が多く、専業主婦世帯よりも共働き世帯が多い現代の生活では、部屋干し派が増えている現状に納得、という感じがします。部屋干し臭が気になる、というお悩みには「洗剤を変える」「洗濯槽を掃除する」「除菌機能の付いた洗濯機に変える」等で解消できる可能性があります。

最近の粗大ごみ回収で洗濯機の回収依頼が続いたのは、このような理由で洗濯機を買い替える人も多いためかもしれません。今回は横浜市内3か所で小型〜ドラム式の洗濯機まで、3台の洗濯機を回収致しました。




それなら乾燥機能付きの洗濯機が良いのでは?とも思うのですが、上記の調査によると「光熱費がかかる」「カラッと乾かない」等、こちらもお悩みはあるようです。

各ご家庭の生活スタイルや、お住まいによっても「日当たりが悪い」「部屋が狭い」等の条件が変わってきますので、一概に「外干しがいい」「部屋干しがいい」とは言えません。
各ご家庭の事情に合わせ、季節によっても干し方を変えるなど、自分にとって最適な方法を見つけるしかなさそうです。

今回回収したものは、概算で以下のような料金です

・洗濯機 3000円
・ドラム式洗濯機 6000円

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