[粗大ごみ 横浜]
2024年11月19日
冷蔵庫・テレビ・モニター・電子レンジなどの粗大ごみ回収事例
急に寒くなり、最近使っていなかったエアコンを慌てて稼働させた人も多いのではないでしょうか。
つい先月まで冷房が必要な暑さだったので、今年はエアコンを稼働しない期間が短かったですね。暖房をフル稼働する時期が来る前に、エアコンクリーニングやフィルター掃除等のお手入れをしておきたいところです。
どんなに手入れをして丁寧に使っていても、「家電の寿命は10年ほど」とよく言われます。もちろん一概には言えないので、10年を超えても元気に動くものもありますが、真夏に冷蔵庫が壊れたり真冬に暖房が壊れたりすると死活問題です。購入してから10年近く経ったら、いつ突然壊れてもおかしくないと覚悟しておきましょう。買い替えるにも安くない金額なので、心の準備とお金の準備も必要です。
今回の粗大ごみ回収では、「お役御免」となった家電を多数回収しました。
1件目のマンションでは、テレビや掃除機、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機など。壊れているものばかりではありませんが、お引越しにともない他の不用品と一緒に回収致しました。
お引越し後の残置物ということで、お部屋まで取りに伺い残っているものすべて引き取りました。家電のほかにも布団や姿見、衣装ケース、テーブル、ごみ箱などがありました。
2件目、3件目は冷蔵庫の回収でした。
お次はモニター1台の回収です。
最後は布団とマットレスの回収です。
これらの粗大ごみは時間に余裕があれば自治体の粗大ごみ回収にも出せますが、自治体の回収は集積場所まで自分で運ぶ必要がある、回収してもらう日時を選べない等のデメリットもあります。また、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビの家電4品目については「家電リサイクル法」の関係で自治体では引き取ってくれず、定められた処分方法にて廃棄する必要があります。
「家電リサイクル法」に基づいた処分方法には、以下のような方法があります。
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@同品目の新しい製品に買い替える場合
新しい製品を購入する家電販売店等の小売業者に引き取りを依頼してください。引き取り方法は小売業者ごとに異なりますので、詳細については購入先の店舗にお問合せください。
A買替えではなく処分のみの場合
処分する製品を購入した小売業者に引き取りを依頼してください。引き取り方法は小売業者ごとに異なりますので詳細については購入先の小売業者にお問合せください。
B購入した店舗が分からない場合
お住まいの市町村の案内する方法によって処分してください。市町村ごとで方法が異なりますので、市町村のホームページ等で確認してください。また引取義務のない廃家電4品目について、引取りを行ってくれる小売業者もありますので、お近くの小売業者にご相談ください。
C指定引取場所に直接持ち込む方法
郵便局でリサイクル料金を支払い、指定引取場所に直接持ち込む方法があります。
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※家電リサイクル法について詳しくは、経済産業省のウェブサイトを参照してください。
年末が近づき、粗大ごみ回収の予約もだんだん混みあってきています。粗大ごみに出したいものがある方はお早めに予約するなど、計画的に処分することをおすすめします。
今回回収したものは、概算で以下のような料金です
・テレビ 3000〜7000円
・衣装ケース 500円
・空気清浄機 800円
・掃除機 500円
・姿見 1500円
・折り畳みテーブル 500〜2000円
・1人〜2人用 冷蔵庫(小) 6000〜7000円
・電子レンジ 500円
・洗濯機 3000円
・モニター 3000〜3700円
・布団 500円
・薄型マットレス 2000円