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2024年11月15日 [お役立ち情報]

大掃除の前に!断捨離のススメ〜B処分しにくい趣味のグッズ


11月も半ばを迎え、早くも年末の声が聞こえてくるシーズンになりました。
今年は例年にも増して「秋」が短い印象ですね。涼しくなったと思ったら、もうすぐそこに冬が近づいています。家中の窓を開け放ってお掃除をしたり部屋の整理をするには、今が一番いい季節です。

断捨離についてのブログ第3弾は、人によっては処分に一番苦労するであろう「趣味のグッズ」について。
趣味で集めているマンガやゲーム、好きなアーティストやキャラクターのグッズ、推し活グッズ、フィギュアやぬいぐるみ、カードや切手類、等々、、、「好きなもの」を集めているわけですから、簡単に捨てられるものではありません。とはいえ、集め続けていたら収納スペースは足りなくなり、やがて生活スペースを圧迫するようになってしまいます。新しいものを買いたいのに置く場所がないから買えない!こうなってしまう前に、整理することを考えてみましょう。

趣味のグッズを断捨離するポイント

自分が好きで、お金を払って集めたものなので、「捨てる」ことには抵抗があるものが多いでしょう。レアなものや高価なものであればなおさら、「捨てられない」と思うのは当然のことです。今までのブログでも述べてきましたが、捨てるかどうかの判断の基準は「自分にとって価値があるものか」ということです。ですので、自分の趣味で集めたグッズについてはあえて「捨てすぎない」ことがポイントです。

洋服や日用品の断捨離とは違い、趣味のグッズにおいては「しばらく使っていないものは捨てる」という判断基準では整理できません。日頃使うものではなくても、「持っているだけで幸せな気分になれる」「たまに出して眺めるだけでテンションが上がる」というものもあるでしょう。そのようなものは「自分にとって価値があるもの」ですので、手放す必要はありません。

逆に、自分の趣味や嗜好・推しが変わって、以前集めたものを見ても何も感じなくなっていたら、それらは手放しても良いものかもしれません。買った当時は価値があったものや高価なものでも、今の自分にとって価値がなければ意味がありません。そのようなものを溜め込んでいないか、時々は趣味のコレクションを出して眺めてみてください。


断捨離の手順は衣類や雑貨と同じく「全出し」から

それでは、しまい込んであるコレクションをすべて出してみましょう。そして「必要なもの」「必要ないもの」「保留」に一つ一つ分類していきます。買ったことに満足して、そのまましまい込んで一度も出したことがないものも多いのではないでしょうか。「こんなもの買ったっけ?」と思うものや、今見たらあまり好みではないと感じるものは、手放すタイミングかもしれません。

マンガや本、DVD、ゲームソフトなどは、絶対にとっておきたい「永久保存版」と、そこまでではないけれどいつか読み返す・見返すかも、というものに分けてみましょう。マンガや本などは年月が経つと色褪せたりシミができてしまうので、「いつか」のためにとっておくよりも、きれいなうちにリサイクルショップやフリマサイトで売る方が「今」必要な人の手に届いたり、ものによっては高値で売れる場合もあります。試しにフリマサイトで同じものにどれくらいの値段がついているか、確認してみるのも良いと思います。

フィギュアや記念グッズなどのコレクションは、ただ集めてしまい込んでおくよりも、きれいに片付いた部屋にお気に入りのものを飾っておいた方が良いはずです。厳選したグッズだけを飾る「飾り棚」を一か所だけ作って、その中に納まるものだけを保存しておくなど、ものを整理して自分にとってもグッズにとっても居心地の良い空間を作れたらベストですね。

手放すと決めたら、お嫁入り先を探そう


少なくない金額を使って集めたものたちですから、手放すと決めたらまずは「お嫁入り先」を探してあげたいところです。きれいに保管されていた未開封のグッズや、全巻揃ったマンガなどは、どこかの誰かにとってはとても「価値のあるもの」かもしれません。思わぬ高値で売れることも珍しくありません。

@専門業者に売る
フィギュアやアニメグッズ・推しグッズ等を売る場合は、専門業者に売るのがおすすめです。専門スタッフが、あなたのグッズを正しく評価してくれるでしょう。店舗買取りの他、通信買取りしてくれるお店もあるので、どこにお嫁に出すのが良いか慎重に選んでみてください。

Aフリマサイト・ネットオークションに出品する
自分で写真を撮って説明文を書き、出品する手間を惜しまないならフリマサイトやネットオークションもおススメ。アニメや推しのグッズとは特に親和性が高く、検索している人・探している人が全国にいるはずです。相手の評価やコメントから、どんな人の手に渡るかがわかるのも良い点です。ただし、送料の負担や梱包にも手間がかかることは考慮しましょう。

Bリサイクルショップに持ち込む
手っ取り早く手放したいなら、本も衣類もグッズもまとめて引き取ってくれるようなリサイクルショップに持ち込むのが簡単です。値が付かないものでも無料で引き取ってくれる場合が多いので、ごみに出すよりは罪悪感なく手放すことができます。ただし、高価なものでも安く査定されてしまうことがあるので注意が必要です。

以上の方法で売れなかった、または売ったり持ち込んだりする手間をかけたくない、という場合は自治体のごみ回収に出すか、民間の回収業者に依頼しましょう。「楽らく回収便」なら大きなものでも金属やガラスなど素材がバラバラでも、まとめて引き取ってこちらで分別・処分致します。

趣味のグッズの処分で注意しなければいけないこと


絶対にやってはいけないことは「人のものを勝手に処分すること」です。家族のものであっても、自分の価値観で「いらないもの」と判断して勝手に捨ててしまったら、その後の関係悪化につながる恐れもあります。

収集癖のある人が家族内にいると、ものが多くて部屋が片付かなかったり、家族の共用スペースにまで趣味のグッズを置かれたりと、興味のない家族にとっては迷惑なものですよね。しかし「勝手に捨てる」という強硬手段に出るのではなく、相手の価値観も尊重しつつ、まずは本人が片付けるように話し合ってみましょう。

何度言っても片付けてくれない場合でも、人のものに勝手に手を付けるのは禁物です。長期戦を覚悟し、それ以外の部分の断捨離を粛々と進めましょう。家全体がスッキリ片付いて暮らしやすくなることを実感したら、もしかしたら片付ける気になってくれるかもしれません。そうならなくても、「家族であっても価値観は別」と割り切って、放っておけば良いのです。ただし「家族の共有スペースには置かない」等のルールを守ってもらうようにしましょう。

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