BLOG
2025年03月10日 [お役立ち情報]
花粉の季節到来!花粉やハウスダストを掃除で撃退するには
まだまだ寒い日もありますが、暦の上では春真っ盛りです。
スギ・ヒノキ等の花粉がピークの季節でもあり、花粉症に悩まされている方も多いと思います。
学校や仕事など3月で一区切りということも多いので、一年分のゴミや不用品をこの時期に整理するご家庭もあるのではないでしょうか。天気の良い日に、家中の窓を開け放って掃除したいところですが、花粉症があるとそうもいきません。しかし締め切って湿気を溜め込むとカビやダニなどハウスダストの原因にもなりかねません。
まずは玄関先で花粉の侵入をブロックすることが大切です。できればコート類は玄関に入る前に花粉を払って、玄関先のコートハンガーなどにかけておくようにしましょう。衣類についた花粉を、玄関から室内に持ち込まないことが重要です。コロコロの粘着式クリーナーや洋服ブラシ等を玄関に置いておき、脱いだらまずさっと花粉を取るのがおすすめです。
掃除も、まずは玄関を重点的に行います。その他花粉が溜まりやすいのは、脱衣所、リビング等です。服についてきた花粉は、服を脱ぎ着する場所で払い落されるため、脱衣所の床やバスマット、またトイレの床にも花粉が溜まりやすくなります。リビングには静電気を発しやすい電化製品や、カーテン・ソファ・カーペットなどの布製品が多数あります。これらはすべて、花粉が付着しやすいものですので、拭き掃除やこまめな掃除・洗濯が大事です。
掃除の時間は、花粉が飛散する昼間の時間を避け、朝か夜に行うのが良いとされています。マンション等では騒音の問題もあるので、あまり早朝や夜遅い時間は避けたほうが良いでしょう。雨上がりの後、曇った天気の日も窓を開けて掃除するのに適しています。
床に溜まった花粉や。家電などの静電気に吸い寄せられた花粉は、拭き掃除で取り除きましょう。雑巾やお掃除シートを使用して拭き掃除をした後に、掃除機をかけます。最初にほうきや掃除機をかけると、花粉が空中に舞い上がってしまうので逆効果です。照明のカバーや本棚など、ほこりが溜まりやすい場所には花粉も溜まるので、たまに拭き掃除をすると良いでしょう。
拭き掃除の後掃除機をかける際は、カーペットやラグ、布製のソファなどは繊維に花粉が絡まりやすいので念入りに行いましょう。
乾燥する今の季節は静電気が発生しやすく、静電気はパチパチと不快なだけではなく花粉まで寄せ付けてしまいます。特にポリエステルやナイロンなどの化学繊維は静電気を帯びやすい傾向があり、綿やウールなどの天然素材は比較的静電気が発生しにくいと言われています。花粉症でお悩みの方は、着る服にも注意してみてください。
市販の「花粉除去スプレー」「静電気防止スプレー」等は、衣服にスプレーすることで繊維の表面に薄い膜を作り、静電気の発生を抑える効果があります。衣類だけでなく、カーテン等にも使用すると良いでしょう。
花粉が付きやすい衣類やタオル等の布製品はもちろん、カーペットやカーテン、ぬいぐるみ等も、この時期はこまめに洗濯することをおすすめします。洗濯しても外に干したら花粉がついてしまうので悩ましいところですが、部屋干しできるものは部屋干しで、カーペットなどの大物は外干ししてから念入りに掃除機をかけるなどして清潔に保ちましょう。
花粉やハウスダストは非常に細かく、人が歩いただけで空気中に舞い上がってしまいます。空気清浄機も活用して、空気中のウイルスや細菌とともに舞い上がった花粉やハウスダストも撃退しましょう。
上記に述べたことをすべてできればベストですが、忙しい中なかなか難しいですよね。でもちょっと普段よりも意識して掃除することで、花粉やハウスダストだけでなく細菌やウイルス、ペットの抜け毛などの対策にもなりますので、この時期は少し気を付けて掃除をしてみてください。
スギ・ヒノキ等の花粉がピークの季節でもあり、花粉症に悩まされている方も多いと思います。
学校や仕事など3月で一区切りということも多いので、一年分のゴミや不用品をこの時期に整理するご家庭もあるのではないでしょうか。天気の良い日に、家中の窓を開け放って掃除したいところですが、花粉症があるとそうもいきません。しかし締め切って湿気を溜め込むとカビやダニなどハウスダストの原因にもなりかねません。
花粉やハウスダストを家から追い出す、掃除や除去方法を紹介します

家の中になるべく花粉を持ち込まない!
まずは玄関先で花粉の侵入をブロックすることが大切です。できればコート類は玄関に入る前に花粉を払って、玄関先のコートハンガーなどにかけておくようにしましょう。衣類についた花粉を、玄関から室内に持ち込まないことが重要です。コロコロの粘着式クリーナーや洋服ブラシ等を玄関に置いておき、脱いだらまずさっと花粉を取るのがおすすめです。

掃除は時間と場所を決めて重点的に
掃除も、まずは玄関を重点的に行います。その他花粉が溜まりやすいのは、脱衣所、リビング等です。服についてきた花粉は、服を脱ぎ着する場所で払い落されるため、脱衣所の床やバスマット、またトイレの床にも花粉が溜まりやすくなります。リビングには静電気を発しやすい電化製品や、カーテン・ソファ・カーペットなどの布製品が多数あります。これらはすべて、花粉が付着しやすいものですので、拭き掃除やこまめな掃除・洗濯が大事です。
掃除の時間は、花粉が飛散する昼間の時間を避け、朝か夜に行うのが良いとされています。マンション等では騒音の問題もあるので、あまり早朝や夜遅い時間は避けたほうが良いでしょう。雨上がりの後、曇った天気の日も窓を開けて掃除するのに適しています。
拭き掃除→掃除機の順で
床に溜まった花粉や。家電などの静電気に吸い寄せられた花粉は、拭き掃除で取り除きましょう。雑巾やお掃除シートを使用して拭き掃除をした後に、掃除機をかけます。最初にほうきや掃除機をかけると、花粉が空中に舞い上がってしまうので逆効果です。照明のカバーや本棚など、ほこりが溜まりやすい場所には花粉も溜まるので、たまに拭き掃除をすると良いでしょう。
拭き掃除の後掃除機をかける際は、カーペットやラグ、布製のソファなどは繊維に花粉が絡まりやすいので念入りに行いましょう。

服や布製品の静電気に注意!
乾燥する今の季節は静電気が発生しやすく、静電気はパチパチと不快なだけではなく花粉まで寄せ付けてしまいます。特にポリエステルやナイロンなどの化学繊維は静電気を帯びやすい傾向があり、綿やウールなどの天然素材は比較的静電気が発生しにくいと言われています。花粉症でお悩みの方は、着る服にも注意してみてください。
市販の「花粉除去スプレー」「静電気防止スプレー」等は、衣服にスプレーすることで繊維の表面に薄い膜を作り、静電気の発生を抑える効果があります。衣類だけでなく、カーテン等にも使用すると良いでしょう。
こまめな洗濯・空気清浄機の活用を
花粉が付きやすい衣類やタオル等の布製品はもちろん、カーペットやカーテン、ぬいぐるみ等も、この時期はこまめに洗濯することをおすすめします。洗濯しても外に干したら花粉がついてしまうので悩ましいところですが、部屋干しできるものは部屋干しで、カーペットなどの大物は外干ししてから念入りに掃除機をかけるなどして清潔に保ちましょう。
花粉やハウスダストは非常に細かく、人が歩いただけで空気中に舞い上がってしまいます。空気清浄機も活用して、空気中のウイルスや細菌とともに舞い上がった花粉やハウスダストも撃退しましょう。
普段の掃除にひと手間かけて、快適な春を

上記に述べたことをすべてできればベストですが、忙しい中なかなか難しいですよね。でもちょっと普段よりも意識して掃除することで、花粉やハウスダストだけでなく細菌やウイルス、ペットの抜け毛などの対策にもなりますので、この時期は少し気を付けて掃除をしてみてください。