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2025年02月07日 [お役立ち情報]

ペットと住みたい!引越しシーズン、ペット可物件に引越すには

早いもので今年も2月に入り、我々回収業者にとって年末年始の忙しい時期が終わったと思ったら、今度は3‐4月の引越しシーズンがやってこようとしています。

就職や入学で、この春から新しい環境へ引越しされる方も多いと思います。
実家を離れ一人暮らしを始める方、転勤でご家族を連れて引越しされる方、思い切って地方へ移住して心機一転新生活を始める方、等々さまざまな理由があるでしょう。

引越し先がだいたい決まっているなら、早いうちから物件探しを始める、引越し業者の検討を始めるなど、引越しの準備を始めておくことをおすすめします。また引越し先に持って行くものと処分するものの仕分けなど、早いうちからやっておくと引越し直前になって慌てることなく作業がスムーズに進みます。

ペットと住むことを考えている方へ



長いコロナ過でペットを飼い始めた方も多いと言われています。また今までは飼っていなかったけれど、引越しを機にペットを飼いたい!という方もいるでしょう。
気を付けてほしいのは、ペットを飼うならペットのことを第一に考えて引越し先を決めてほしいということです。ペット可ではない物件でこっそり飼うなど言語道断!ペットが落ち着いてのびのび暮らせる環境を整えてあげることが大切です。

賃貸物件への引越しを考えているなら、「ペット可」の物件は以前よりは増えてはいるもののまだまだ少ないのが現状です。ペットを飼うことによって室内の汚れ、傷み、臭いなどが残りやすく、物件の価値を下げてしまうと大家さんに敬遠されやすいのです。また、他の入居者にペットが苦手な方やアレルギーがある方がいると、住人同士のトラブルになることも考えられます。

ですから、ペット可の物件は少ないということを考慮して、希望エリアを広げる・条件を少し緩くするなどして広範囲で探してみることをおすすめします。また、「ペット相談」となっている物件でも「小型犬のみ」「猫1匹まで」など条件を設けているところもあります。特に猫は、毛が抜けやすい・爪とぎの習性がある等の理由で不可とされている場合が多いので注意する必要があります。

また、「ペット可」の物件は、同条件のほかの物件と比べて1〜2割程度家賃が高めです。さらに、敷金も通常プラス1か月分など、多めにかかることを覚悟しておきましょう。最近では「ペット共生型マンション」も増えており、最初からペットと住むことを前提として建てられているため防音などの設備も整っています。やはり家賃は高めになりますが、他の住民もペットを飼っている人ばかりなのでトラブルも起こりにくく、快適に住める環境を求めるなら検討してみると良いでしょう。

ペット可の物件選びと注意点



まず大前提として、飼育するペットの条件をクリアした物件から選びましょう。先ほど述べたように犬よりも猫の方が飼える物件は少なくなりますし、多頭飼いの場合や爬虫類などの特殊なペットの場合は大家さんに確認する必要があります。「外に出さなければバレないだろう…」などと考えずに、正直に申請してください。条件に反して飼育した場合、後でバレた時に違約金を払うことになったり、強制退去を命じられることもあります。

自分で探すのが難しければ、不動産会社にペットの種類や条件などを伝えて探してもらうという方法もあります。大家さんと親しくしている不動産会社なら、「ペット可物件ではないけれど小型犬1匹くらいなら、、」など交渉してくれる場合もあります。

また「ペット可」の物件であれば何でもいいという訳ではありません。日当たりや掃除のしやすさ、ゲージやトイレを置く場所なども考慮した間取りにするなど、ペットとの生活を想像しながら物件選びをしましょう。床の色や材質も傷がつきにくいものにするか、カーペットを敷くなど、インテリアやデザイン性を重視するよりもペットのことを最優先に考えてあげてください。

物件を決めたら、賃貸借契約書の内容をよく確認することも大切です。特に敷金・礼金の金額や退去時の原状回復費用の取り決めについては、契約前にきちんと確かめておくことをおすすめします。わからないことがあれば、不動産会社に確認して条件面をクリアにしておきましょう。

ペットを連れて引越しする方法



現在飼っているペットを連れて新しい家に引越す場合は、ペットは人間よりも環境の変化に敏感ですので注意が必要です。できれば移動は公共交通機関より自家用車やレンタカーの方が、見知らぬ人や場所に怯えることなく移動ができるのでおすすめです。移動時間が2〜3時間程度ならそれほど負担はかかりませんが、長距離の移動になる場合は途中で休憩を挟むなどして飼い主と触れ合う時間を作ったり、車酔いしていないか確認してあげると良いでしょう。

車や公共交通機関で一緒に移動するのが難しい場合は、引越し会社にペットの輸送をお願いしたり、ペット輸送の専門会社もありますので検討してみてください。多少割高にはなりますが、大切なペットを運んでもらうのですからやむをえません。会社によって輸送できるペットの種類や輸送方法などの条件が変わってきますので、何社か見比べて検討することをおすすめします。

引越し当日は忙しく、また引越し業者や電気・ガス・水道の開通などさまざまな人が出入りしますので、目を離した隙にペットが逃げてしまった!ということのないよう、クレート等に入れておくか、専門業者にお願いしてしまうのが良いかもしれません。

引越し後のペットのケアも大切


上でも述べたとおり、ペットは人間よりも環境の変化に敏感です。新しい環境に慣れず、ストレスから体調を崩してしまうということもよくあります。引越し後しばらくは、なるべく一緒にいる時間を多く作ってペットが不安にならないように心がけましょう。またタオルやベッド、トイレ、おもちゃなどは、なるべく使い慣れているものを新居でも使用すると良いでしょう。

引越し当日は、新しい家に慣れるためにペットと一緒に「新居探検」をするのもおすすめです。すべての部屋を一緒に回って、慣れ親しんだ家具やグッズがある場所を確認したら少しは安心してくれるかもしれません。ワンちゃんの場合は近所を一緒に散歩して、気分転換がてら近くの動物病院を探しておくことも大切です。また犬の引越しの際には、各市区町村に登録している届出の住所変更をする必要がありますのでお忘れなく。

このようにペットと住むにはいろいろな問題をクリアしなければならず、普通の引越しより手間もお金もかかります。しかしペットとの暮らしに慣れてしまうと、もうペットのいない生活には戻れない!と思えるほど癒しや安らぎを与えてくれます。そのためには物件探しや引越しなどの対策を早くから始めることが大切です。理想のペットライフを送るため、引越しシーズン前の今から行動することをおすすめします。

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