まず、大きくて重量もある粗大ごみを運べないなら、分解してから運ぶという方法もあります。家電の解体は危険を伴いますが、木製家具などであれば分解できるものもあると思います。
分解すればわざわざお金をかけて回収してもらわなくても、普通のごみに出して回収してもらうことも可能になります。
解体には手間や道具も必要になりますが、小さくすることで大きかったときよりも費用を抑えることにもつながります。ただし、解体に電動のこぎりやチェーンソーなどが必要な場合は、コスト面以外にも危険を伴うことになるので、損得をよく考えて行動しましょう。
粗大ごみの回収は不用品回収業者に任せるという方法もあります。不用品回収業者なら危険物などの一定の品を除いてほとんどのモノを回収してくれます。
自宅に来て粗大ごみや不用品を外まで運び出してくれて、自分たちは指示をすればいいだけなので労力も要しません。
ただし、自治体と比べるとどうしても費用は高くなりがちなので、その点はデメリットといえます。
粗大ごみの回収は引越し業者に任せるという方法もあります。自治体のサービスを利用して、引越し業者に指定の回収場所まで粗大ごみを運んでもらうという方法もあります。
粗大ごみの回収にも回収場所まで運んでくれることにも対応してくれる業者とそうでない業者がいるので、事前にどこまで対応してくれるか確認することが大事になります。
引越し業者に依頼する場合も、コストが高くなることがデメリットとして挙げられます。